就職活動するなら中小企業へ、未来の大手は自分で作る

就職活動中に中小企業を狙って活動していると親御さんから「いい会社を選んで」と反対されたという話を聞きます。
実際に就職活動している学生さんの多くは大手を狙っている事は確かですし私が活動をしていた頃も同様でしたが、中小企業を就職希望先に選ぶという事は、大手の企業よりも遙かに将来性が高いと言うことはご存知だったでしょうか。
中小企業は従業員数もさほど多くなく、また取り扱ってるものが限定されているためビジネスにおいて小回りが効くので、ビジネスプランの舵取りがしやすいことが経営戦略上の強みです。
ビジネスにおいて実績や成果を反映してのビジネスプランの変更はこまめに見直す必要、つまり経営の舵取りをこまめに行って方向転換をする必要が有るのです。
しかし大手の場合、組織自体が大きすぎてこの舵取りがスムーズに行われない場合もしばしばあります。
これが大きな損失を生むリスクをはらんでいるのです。
大手企業の殆どが業界のトップに君臨しているという事があげられますが、逆を言えば下克上されないように逃げ切ることが経営方針のコアに来ることがいえます。
そういった事から大手では保守的なビジネスプランが採用されやすい土壌といえます。
攻めのビジネスを狙うなら断然中小企業で仕事をした方が意見も採用されやすいのです。
攻めのビジネスには大手同士には届かない顧客や市場、業界のニーズの「すきま(ニッチ)」に参入しやすいという強みがあります。
ビジネスにおいて最も利益を上げるのがこの「すきま」を狙った産業です。
大手には大手のしがらみがあり、ある程度大きな実績が常に求められているのですが、中小企業の場合はそのハードルが低いため軽いフットワークでこの「すきま」へ参入する事が出来るのです。
やってみなはれ、を実践できる。
それが中小企業の最大の魅力と言えますし、だからこそ働きがいがあると言えるのです。
最後に、今ある大手は始めから大手だったわけではありません。
どの企業も中小企業あるいは零細企業だったのです。
次世代の大手を自分の手で作り上げていく魅力とロマンがあるのです。

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